ロストメディアの「生放送中に拳銃自○したニュースキャスターの映像」について調べてみた

ロストメディア

ロストメディアとなっている「生放送中に拳銃自殺したニュースキャスターの映像」について調べました。

1974年7月15日、アメリカのフロリダ州サラソタにあるローカル局で生放送中に、ニュースキャスターのクリスティン・チャバック(Christine Chubbuck)が拳銃自殺をしました
その時に放送された映像がロストメディアとなっている可能性があります

拳銃自殺の瞬間を捉えたとして、下記URLの映像が出回っています。
https://archive.org/details/youtube-ph7oHWONq0c
しかし、この映像を偽物だと判断する声も多数あります

この事件と映像について、調べた内容を以下にまとめます。

因みに、拳銃自殺したクリスティン・チャバックさんの名前は、検索してはいけない言葉としても認知されています。
https://w.atwiki.jp/mustnotsearch/pages/3212.html

事件の概要

この事件の概要を以下に記載します。

1970年代、フロリダ州中南部で「サンコースト・ダイジェスト(Suncoast Digest)」という地域問題を扱った番組が放送されていました。

・サンコースト・ダイジェストは月曜日から金曜日の午前9時頃から30分間放送されていたそうです。

1974年7月15日の朝、この番組で司会を務めていたクリスティン・チャバック(Christine Chubbuck)が拳銃を取り出し、右耳の後ろを撃って自殺しました


・自殺する前に、彼女は以下の発言をしたと言われています。

In keeping with the WXLT practice of presenting the most immediate and complete reports of local blood and guts news, TV 40 presents what is believed to be a television first. In living color, an exclusive coverage of an attempted suicide.

https://archive.org/details/sixty90_protonmail_CC/page/n17/mode/2up

地元の血みどろの事件を最も迅速かつ完全に報じるというWXLTの方針に従い、TV40はテレビ史上初とみられる映像をお届けします。カラーで、自殺未遂の独占報道をお届けします。

google翻訳

「WXLT」とは、クリスティンが務めていたテレビ局「WXLT-TV」のことです。
※この発言での「TV40」とは、40チャンネルと同様の意味です。
(低視聴率だったサンコースト・ダイジェストに対して、WXLTの経営陣はセンセーショナルなニュース報道に重点を置くように要求していたそうです。当時の報道番組業界では「if it bleeds, it leads.( 血を流す番組はトップニュースになる)」というのが定説になりつつありましたが、クリスティンは強く反対していたそうです。)


・クリスティンの自殺後、技術監督は速やかに放送を暗転させました

・クリスティンはサラソタ記念病院(Sarasota Memorial Hospital)に搬送されましたが、14時間後に死亡が確認されました

・クリスティンの自殺の原因については、主に以下の要因が複合していたと考えられます。
  ・双極性障害の兆候があった
  ・1973年に手術で右の卵巣を摘出しており「2~3年以内に妊娠しなければ、もう妊娠できない可能性が高い」と告げられていた
  ・恋人ができないことに対して自身を卑下していた(過去に交通事故で亡くしたり、宗教上の理由で父親から反対されたり、という出来事があった)


クリスティンの年表を以下に掲載します。

※各サイトや報道記事の情報に若干の誤差がある為、完璧な年表とは言い切れませんが、参考程度に掲載します。



事件の概要は以下サイトを参照しました。
・Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF

・Wikipedia英語版
https://en.wikipedia.org/wiki/Christine_Chubbuck

・Lost Media wiki – Christine Chubbuck
https://lostmediawiki.com/Christine_Chubbuck_(partially_found_on-air_suicide_footage_of_television_news_reporter;_1974)

・Lost Media wiki – Suncoast Digest
https://lostmediawiki.com/Suncoast_Digest_(partially_found_Christine_Chubbuck_episodes_of_WXLT_talk_show;_1973-1974)

・INTERNET ARCHIVE – Christine Chubbuck police report 18ページ目
https://archive.org/details/sixty90_protonmail_CC/page/n17/mode/2up

・The Washington Post
https://web.archive.org/web/20160607052041/https://www.washingtonpost.com/news/arts-and-entertainment/wp/2016/02/01/christine-chubbuck-the-1974-washington-post-story-about-the-anchorwoman-who-killed-herself-on-live-tv/

・People
https://people.com/crime/brother-of-christine-chubbuck-says-no-one-will-ever-find-tape-of-horrific-day

・tumblr – tapesignal
https://tapesignal.tumblr.com

自殺を記録したテープの存在

クリスティンの拳銃自殺を記録したテープは、長年行方が分からなくなっていました

しかし、テレビ局のオーナーだったロバート・ネルソン(Robert Nelson)がテープを所持しており、彼の死去後に妻のモリー・ネルソン(Mollie Nelson)が保管していたことが2016年に報道されました。

UPDATE, 6.7.16: Months after this story was published, Mollie Nelson, widow of station owner Robert Nelson, contacted Vulture to say her late husband did, indeed, possess a tape of the suicide and left it to her after his death. She says she received requests for the tape after Newman said as much in Kate Plays Christine and, fearing for her safety, she gave the tape to “a very large law firm.” She says she would have preferred that the tape be destroyed, but wanted to honor Robert’s wish for it to exist, though she says he never explained to her why he kept it.

https://web.archive.org/web/20161109071624/https://www.vulture.com/2016/01/death-hags-christine-chubbuck-suicide-video.html

2016年6月7日更新:この記事の掲載から数か月後、局オーナーだったロバート・ネルソンの未亡人モリー・ネルソンがVultureに連絡を寄せ、亡き夫が実際に自殺のテープを所持しており、死後そのテープを自分に遺したと述べた。彼女によれば、『Kate Plays Christine』の中でニューマンがそのように発言して以降、テープの提供を求める問い合わせが来るようになり、自身の身の安全を案じて、そのテープを「大手の法律事務所」に預けたという。彼女は、本当はテープを破棄してほしかったが、ロバートの「存在させておきたい」という願いを尊重したかった、と語る。ただし、夫がなぜテープを保管し続けたのか、その理由を彼女に説明することはなかったという

google翻訳

「Kate Plays Christine」とは、クリスティンを題材にしたドキュメンタリー映画であり、2016年に公開されました。
ニューマン(Newman)とは、当時WXLTで気象予報士をしていたスティーブ・ニューマン(Steve Newman)という人物のことです。モリーは「テープを破棄したい」と語っていたがニューマンが引き留めた、という出来事が過去にあったそうです。


クリスティンの拳銃自殺を記録したテープは、現在は「大手の法律事務所」が保管しています
テープは破棄されていないようですが、今後公開される可能性は低いでしょう。

出回っている映像について

クリスティンの拳銃自殺の瞬間を捉えたとして、下記URLの映像が出回っています。
https://archive.org/details/youtube-ph7oHWONq0c
こちらの映像は本物なのでしょうか。

この映像は、NationSquidという動画投稿者が2017年1月31日に「Freaky 5 – Lost Footage」というタイトルの動画を投稿したのが初出だと言われています。

該当の動画はYouTubeから削除されていますが、Tokyvideoという動画投稿サイトに転載されたものから確認できます
参考として、以下にURLを乗せておきます。
https://www.tokyvideo.com/video/freaky-5-lost-footage-by-nationsquid-2
7分28秒からクリスティンの話題が始まり、8分47秒から拳銃自殺の映像が流れます。

NationSquidは、クリスティンの拳銃自殺の映像への質問に対して一切回答をしなかったため、本物かどうかは不明でした。

しかし、2017年2月13日、クリスティンの同僚で当時ニュースディレクターだったゴードン・ガルブレイス(Gordon Galbraith)映像を「偽物」だと判断しました

「偽物」だと判断した時のFacebookのスクリーンショットがありましたので、以下に掲載します。

Steve Newman → Gordon Galbraith
Yesterday at 03:57
Can you confirm authenticity of this Gordon?

Gordon Galbraith
Yesterday at 10:26 · Edited
Its fake, the only camera present was the studio camera and the second it happened, that camera was on a full shot of her, I saw it live on a preview monitor, but rather wish I hadn’t… There was no Tvo, VCRs or even digital cameras then, but regardless this was a one camera show and for those few who actually saw it on air, it was much closer up, to anyone else, this would appear authentic, even with all the dropouts and distortion of the used tapes we employed…

https://imgur.com/FToXkc5

Steve Newman → Gordon Galbraith
Yesterday at 03:57
この動画の真偽を確認してくれないか、ゴードン?

Gordon Galbraith
Yesterday at 10:26 · Edited
偽物だよ。あの時にあったカメラはスタジオのカメラだけで、 その瞬間、そのカメラは彼女の全身のフルショットだった。私はプレビューモニターで生で見た——正直、見なければよかったと思っているが……。当時は TVoも、VCRも、デジタルカメラもなかった。いずれにせよ、あれはワンカメの番組だったし、実際にオンエアで見たごく少数の人にとっては、映像はもっと寄りだった。ほかの人が見れば、当時使っていた中古テープのドロップアウトや歪みがあっても本物らしく見えてしまうだろうけどね。

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当時の関係者が偽物と判断していることから、出回っている拳銃自殺の映像は偽物の可能性が高いです。


しかし偽物である場合、NationSquidが公開した映像は誰が何の目的で作成したのでしょうか?

因みに、映像の出処と言われているNationSquidは、他に出典が全くない出来事(おそらくNationSquidが自作したもの)を自身の動画で紹介することが過去に何度かあったそうです。
https://www.reddit.com/r/InternetMysteries/comments/melpg3/what_was_the_deal_with_nationsquid_a_minor/
NationSquidがこの映像について声明を出さない限り、謎に包まれたままでしょう。

出回っている音声について

他に、クリスティンの拳銃自殺の瞬間を録音したとして、下記URLの音声が出回っています。
https://archive.org/details/full-audio-of-christine-chubbucks-suncoast-digest-07-15-1974_202104
こちらの音声は、Atalisteという動画投稿者が2021年2~4月にYouTubeに投稿したのが初出と言われています。

2021年初頭、Atalisteはこの音声を匿名の個人コレクター経由で入手し、同年2月に音声の一部のみをYouTubeに投稿しました。
同年4月に音声全編を公開しましたが、現在は削除されています。

こちらの音声について、一部の人々は本物の可能性が高いと主張しています。
本物であるという根拠として、主に下記2点が挙げられています。

根拠①:Atalisteが公開した音声と、生前のクリスティンの音声がとても類似している
根拠②:読み上げている報道内容が、事件当日(1974年7月15日)に発行された地元日刊紙「サラソタ・ヘラルド・トリビューン紙」の内容と一致している

この2つの根拠について、それぞれ確認していきます。

根拠①:Atalisteが公開した音声と、生前のクリスティンの音声がとても類似している

根拠①について、生前のクリスティンの音声は以下の動画から確認できます

Atalisteが公開した音声は音質が良くないため、個人的な感想としては聞き比べてもクリスティンの声と同一なのかは分かりませんでした
似ていると言われれば似てるかな?くらいの印象です。

音声を解析したなどの情報が見つからないため、Atalisteが公開した音声がクリスティン本人のものなのかは不明です

お試しとして、Atalisteが公開した音声と生前のクリスティンの音声を生成AIで比較解析してみました
結果については後述します

根拠②:読み上げている報道内容が、事件当日(1974年7月15日)に発行された地元日刊紙「サラソタ・ヘラルド・トリビューン紙」の内容と一致している

根拠②について、Atalisteが公開した音声では、主に以下3つのニュースを取り上げています

ニュース①:デービッド・ウィン(David Winn)という男性が、ジェームズ・ウィットワース(James Witworth)から加重暴行を受けたというニュース
ニュース②:10代の銃撃犯がハイウェイバーを襲撃した後に一家を人質に取り、最終的に逮捕されたというニュース
ニュース③:「ビーフ・アンド・ボトル(Beef and Bottle)」というレストランで銃撃事件が発生したというニュース

これらのニュースのうち、ニュース①とニュース③がサラソタ・ヘラルド・トリビューン紙に掲載されています
サラソタ・ヘラルド・トリビューン紙(1974年7月15日発行)は下記URLから閲覧できます。
https://news.google.com/newspapers?nid=A7-hzOuI2KQC&dat=19740715&printsec=frontpage&hl=en

ニュース①の記事を以下に掲載します。

~中略~

James B. Witworth, 34, 2554 Project Lane, was arrested early Sunday morning and charged with aggravated assault following an altercation in which another Sarasota man was stabbed with a screw driver.

The victim, David Winn, 18, 2826 Church St., was in satisfactory condition at Sarasota Memorial Hospital late Sunday, a spokesman there said.

Police said they found Winn in the parking lot of the Friendly Tavern on 27th Street with what appeared to be a knife wound in the chest.

~中略~

https://news.google.com/newspapers?nid=A7-hzOuI2KQC&dat=19740715&printsec=frontpage&hl=en

~中略~

一方、ジェームズ・B・ウィットワース(34、プロジェクト・レーン2554番地)は日曜早朝に逮捕され、別のサラソタ在住の男性がドライバー(マイナス)で刺された口論に関連して加重暴行の罪で起訴された

被害者のデービッド・ウィン(18、チャーチ・ストリート2826番地)は、日曜遅くの時点でサラソタ・メモリアル病院で容体は良好だと、病院の広報が述べた。

警察によれば、ウィンは27丁目のフレンドリー・タバーンの駐車場で、胸にナイフのような刺し傷がある状態で発見された。

~中略~

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ニュース③の記事を以下に掲載します。

~中略~

A blazing gun battle between the owner of the Beef and Bottle Restaurant, 7113 N. Tamiami Trail, and three masked gunmen, left one man wounded and the would-be robber fleeing on foot early Sunday morning.

Lee Sullivan, owner of the restaurant in Manatee County, told the Herald-Tribune Sunday night, that he and a companion, Race Foster of Bradenton, at 12:20 a.m. had just closed the restaurant for the night when they heard the gunmen approach.

~中略~

Manatee Sheriff’s deputies released little additional information on the incident, only admitting that the shooting had occurred and that Foster had been wounded in the upper arm.

Foster was brought to the Sarasota Memorial Hospital for emergency treatment of his wound and was reported in satisfactory condition late Sunday by a hospital spokesman.

https://news.google.com/newspapers?nid=A7-hzOuI2KQC&dat=19740715&printsec=frontpage&hl=en

~中略~

ビーフ・アンド・ボトル・レストラン(住所:北タミアミ・トレイル7113番地)の店主と、覆面をした3人組との間で激しい銃撃戦が発生し、日曜早朝、強盗未遂犯は徒歩で逃走、1人が負傷した。

店主のリー・サリバンは、同店が所在するマナティ郡で、日曜夜にヘラルド=トリビューンの取材に応じ、午前0時20分ごろ、同店をその夜の営業終了で閉めた直後、同僚のレース・フォスター(ブレイデントン在住)とともに、犯人らが近づくのを聞いたと語った。

~中略~

マナティ郡保安官事務所は事件について多くを明らかにせず、発砲があったこと、そしてフォスターが上腕部に被弾したことだけを認めた。

フォスターは同病院で緊急治療を受け、日曜遅くの時点で容体は良好と病院報道官が発表した。

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Atalisteが公開した音声が本物だと考えている人々は、主に上記の根拠①と根拠②を主張しています
しかし、本物だとする決定的な情報ではありません

Atalisteに音声を提供したとされる「匿名の個人コレクター」の素性が明らかにされていませんし、この「匿名の個人コレクター」はどこから音声を入手したのかも謎のままです。

Atalisteもしくは「匿名の個人コレクター」が、この音声について声明を出さない限り、真相は不明のままでしょう。

“Atalisteが公開した音声” と “生前のクリスティンの音声” を生成AIで比較解析

2つの音声が同一人物のものなのかは、聞いただけでは判断が付きませんでした。
・Atalisteが公開した音声
https://archive.org/details/full-audio-of-christine-chubbucks-suncoast-digest-07-15-1974_202104
・生前のクリスティンの音声
https://www.youtube.com/watch?v=_6Kt3mkpeg8&t=4s

なので、お試しとして2つの音声を生成AIで比較してみました

事前に申し上げておきますが、生成AIの出力結果は必ずしも正しいとは限りません。
出力結果は断定できる情報ではなく、あくまでも意見の1つとして受け止めて頂ければと思います。

手順①:入力情報の準備

比較するため、2つの音声を用意しました。

・「アーカイブ音声.wav」:Atalisteが公開した音声を一部抽出


・「動画音声.wav」:生前のクリスティンの音声を一部抽出

手順②:生成AIに入力する

使用する生成AI:ChatGPT‑5 Thinking

手順①で用意した音声を生成AIに入力します。
同時に下記プロンプトを入力します。

「アーカイブ音声.wav」と「動画音声.wav」という2つの音声ファイルをアップロードしました。
この2つの音声が同一人物かどうか解析してください。

注意点として、「アーカイブ音声.wav」は音質が良くないです。

入力したプロンプト


出力結果

解析しました。結論だけ先に——別人の可能性が高いです。
・コサイン類似度(標準化特徴): -1.000
・DTWコスト(MFCC; 低いほど近い): 2.549
・判定基準: cos ≥ 0.85 & DTW ≤ 0.90 → 同一の可能性高、
     / cos < 0.70 または DTW > 1.60 → 別人の可能性高
今回はいずれも「別人側」に大きく振れています


参考資料
・F0(声の高さ)分布の比較図

・解析サマリーと主要統計は上の表で表示しています。


技術メモ(実施内容)
・両音声を16kHzに統一 → 無音/雑音をVADで除去
・特徴量: MFCC(+Δ, ΔΔ)統計、ピッチ(自己相関法F0)、ZCR/スペクトル傾向
・類似度: 標準化特徴のコサイン類似度、MFCC時系列のDTW距離


注意点
・ご指摘の通り「アーカイブ音声.wav」はやや音質が悪く、ピッチ推定やスペクトル特徴が乱れやすいです。それでも今回の数値差は大きく、収録環境差だけでは説明しにくい乖離でした。
・本結果は鑑識用途の決定的証拠ではありません。

ChatGPT‑5 Thinkingの出力結果

2つの音声は「別人の可能性が高い」という結果が出力されました。

再度申し上げておきますが、生成AIの出力結果は必ずしも正しいとは限りませんので、あくまでも意見の1つとして受け止めて頂ければと思います。

まとめ

「生放送中に拳銃自殺したニュースキャスターの映像」について調べた内容をまとめます。

1974年7月15日、アメリカのフロリダ州サラソタにあるローカル局で生放送中に、ニュースキャスターのクリスティン・チャバック(Christine Chubbuck)が拳銃自殺をしました

・クリスティンの自殺の原因については、主に以下の要因が複合していたと考えられます。
  ・双極性障害の兆候があった
  ・手術による妊娠の可能性の低下
  ・恋人ができないことに対しての自己卑下

この拳銃自殺を記録した映像がロストメディアとなっています

出回っている映像(初出:NationSquid)について、クリスティンの同僚で当時ニュースディレクターだったゴードン・ガルブレイスは「偽物」だと判断しています

出回っている音声(初出:Ataliste)について、本物だとする主張が2つあります
  ・クリスティンの声ととても類似している
  ・読み上げているニュースの内容が、地元日刊紙「サラソタ・ヘラルド・トリビューン紙」の内容と一致している
しかし、本物だとする決定的な情報ではありません

・拳銃自殺を記録したテープは、テレビ局オーナーだった故・ロバート・ネルソンの妻モリー・ネルソンが大手弁護士事務所に預けたらしく、今後公開される可能性は低いと考えられます。

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