検索してはいけない言葉の「伝説の動画 爆誕」を検索してみました。
検索すると、麻薬組織のメンバーが男性の胸を切り裂き、臓器を食している動画が出てきます。
ポッカキットというサイトに動画が掲載されていました。
参考としてURLを載せておきます。
https://www.po-kaki-to.com/archives/18122.html
Re:fileというサイトにも同じ動画が掲載されています。
URLを載せておきます。
http://re-file.com/18k/1687/
動画の内容
動画の要点を抜粋します。
(動画時間:1分8秒)
0:00~
後ろ手に縛られた男性が仰向けになっている。顔を踏まれている。
胸のやや左側にナイフを刺され、臍の上の位置辺りまで裂かれる。
内臓が露出される。
↓
0:31~
飛び出ている臓器の一部を切断される。
↓
0:39~
その臓器の一部を、ナイフの所有者である男性が口に入れる。
周りにいる仲間達が囃し立てる。
↓
0:46~
被害男性が息をするたびに、傷口から臓器が出できたり引っ込んだりしている。
↓
1:02~
ナイフで傷口を広げられる。
詳細
この動画について、Re:fileの記事内に下記説明がありました。
2020年8月、ミチョアカン州テパルカテペック市で、麻薬組織カルテル「ハリスコ・ヌエバ・ヘネラシオン(CJNG)」の殺し屋が、カルテルの元メンバー「フアン・ホセ・ファリアス」の下で動く自警団の男を刃物で殺害する動画が投稿された。
http://re-file.com/18k/1687/
ハリスコ・ヌエバ・ヘネラシオン(CJNG)とは、ハリスコ州に基盤を置いている麻薬組織です。
地方警官だったNemesio Oseguera Cervantesと、彼の義兄によって創設されました。
日本では「ハリスコ新世代カルテル」と呼ばれています。
Red Radio Ecuadorという海外のニュースサイトに、この動画に関連する記事を見つけました。
https://redradioec.com/miembro-del-cartel-de-jalisco-nueva-generacion-come-corazon-de-narco-rival/
被害にあっている男性は、フアン・ホセ・ファリアスが率いているテパルカテペック・カルテルに所属していたそうです。
InSight Crimeというニュースサイトに、テパルカテペック・カルテルに関する説明がありました。
https://es.insightcrime.org/noticias-crimen-organizado-mexico/carteles-unidos/
元々自衛組織でしたが、今では麻薬密売組織として活動しているそうです。
他ニュース記事の内容も踏まえ、情報をまとめます。
・動画内の犯行はハリスコ新世代カルテルによるものです。
・被害男性はフアン・ホセ・ファリアスが率いているテパルカテペック・カルテルに所属していて、ハリスコ新世代カルテルとは敵対関係にありました。
・犯行動機は、敵対組織への見せしめによるものです。
・ニュース記事の内容から、食べているのは心臓だそうです。
食人行為のリスク
食人行為はプリオン病に罹る可能性があるので、やめた方がよいです。
現代医学において、どのような機序で発症するのか完全に解明されておりませんが、発症してしまった場合は死に至ると言われております。
Gigazineにイラスト付きのわかりやすい解説がありましたので、URLを載せておきます。
https://gigazine.net/news/20170522-what-if-ate-human-flesh/
コメント