検索してはいけない言葉の「Chechclear Video」を検索しました。
検索すると、兵士らしき男性がナイフで襲われている動画が出てきます。
下記サイトに動画が掲載されていました。
参考としてURLを載せておきます。
・ROBERT LINDSAY RETURNS
http://robert-lindsay.blogspot.com/2008/10/chechclear-video.html
・Documenting Reality
https://www.documentingreality.com/forum/f166/russian-soldier-throat-cut-longer-colour-version-13379/
動画の内容
ROBERT LINDSAY RETURNSに掲載されている動画は18秒であり、Documenting Realityに掲載されている動画は16秒です。
どちらも内容に関しては、ほぼ変わりはありません。
下記に動画の要点を抜粋します。
0:00~
男性が横向きに倒れており、頭部を踏まれている
首元にナイフを刺され、断末魔を上げる
↓
0:06辺り~
首元に血溜りができている
苦しそうな呼吸が聞こえる
↓
0:10辺り~
ナイフで首を切断される
動画に関する情報
こちらの動画は、詳細な情報は明らかになっていません。
しかしながら、まとめているサイトをいくつか見つけました。
・SCREAMER WIKI
https://screamer.wiki/ChechClear
・Reddit
https://www.reddit.com/r/mmmmmmmmmmmmmmmmmm/comments/56p0od/chechclear_v3/
上記サイトや動画を掲載していたサイトから、情報をまとめます。
・こちらの動画は、1994~1996年の第1次チェチェン紛争で撮影されたと言われています(撮影年は1996年との情報がある)。
※第1次チェチェン紛争とは、ロシア連邦からの独立を目指していたチェチェン共和国の武装勢力と、独立を阻止するロシア連邦軍の間で発生した武力衝突のことです。
・撮影者並びに加害者はチェチェン共和国の反政府勢力であり、被害者はロシア人兵士だと言われています。
・被害者のロシア人兵士の身元は不明です。様々な推測として「Yevgeny Rodionov(エフゲニー・ロディオノフ)」や「Alexei Shcherbatykh(アレクセイ・シュチェルバティク)」等の名前があがっていますが、確定までには至っていません。
・こちらの動画はロシア当局が所持していたと言われています。1999年9月にロシアのメディアに売却され、テレビで公開されました。
・公開された映像は、2000~2003年にかけてインターネット上に拡散されていきました。
・インターネット上では「chechclear.asf」というファイル名で拡散されました。”chechclear”の意味は不明です。
・16~18秒ほどの短い動画ですが、こちらとは別に、5分バージョンの動画が存在すると言われています。
・5分バージョンの動画では、加害者が被害者を膝で押さえつけたり、殴ったりしているところや、首を切断した後に加害者が笑ったりしているところが映されていると言われています。
・しかし、こちらの5分バージョンの動画は、目撃情報は多数あるものの動画自体は見つかっていない為、存在を疑う意見もあります。
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