検索してはいけない言葉の「ロニー・マクナット」を検索してみた

検索してはいけない言葉

検索してはいけない言葉の「ロニー・マクナット」を検索しました。

検索すると、男性がショットガンで自殺する動画が出てきます。
その男性の名前が「ロニー・マクナット(Ronnie McNutt)」と言います。

Global AZ Mediaというニュースサイトに動画が掲載されていました。
参考としてURLを載せておきます。
https://globalazmedia.com/2020/09/08/facebook-live-suicide-video-man-shoots-himself-in-the-head-with-a-shotgun/

動画の内容

Global AZ Mediaに掲載している動画の要点を抜粋します。

(動画時間:6分26秒)
0:00~
マクナット氏が自宅で座っている
カメラに向かって話したり、スマホをいじったりしている

4:08~
元カノからの通話に応じている

4:32~
通話を切る
「hey guys, I guess that’s it.(やあ、みんな、これで終わりだね)」と言った後にショットガンで自身の頭を撃って自殺をする

5:14~
マクナット氏の自宅に警察が到着する

詳細

この動画について、Wikipedia英語版に詳細が記載されています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Ronnie_McNutt_death_video_case


WikipediaとGlobal AZ Mediaから情報をまとめます。

・自殺した男性の名前の英語表記は「Ronald Merle “Ronnie” McNutt」です。
ダブルクォーテーションで囲まれている部分はニックネームです。

・彼はアメリカのミシシッピ州に住んでおり、トヨタの工場に勤めていました。コロナのパンデミック中に失業したとの情報がありますが、一部否定的な情報もあり真偽は不明です。

・イラク戦争での従軍が原因で、PTSDや鬱病などを患っていたそうです。それに加え、彼女と別れたことも、彼の負担となっていました。

2020年8月31日、彼はFacebookでライブ配信を開始しました。この配信の内容が上記で紹介しました動画となっています。

・警察に通報したのは、マクナット氏の友人であるJoshua Steen(ジョシュア・スティーン)という人物です。

・マクナット氏がライブ配信中に銃を誤射した際、スティーン氏はFacebook社にライブ配信を切断するように要請しました。しかし、Facebook社は、ガイドラインに違反していないと主張し、ライブ配信の切断を拒否しました

・最終的に配信は停止されましたが、Facebook社の対応の遅さに批判が集まりました。

・この自殺の動画はInstagramやTikTokなどのSNSにも拡散され、各社は削除対応に追われたそうです。


マクナット氏がFacebookに残した最後のメッセージを下記に載せておきます。

Someone in your life needs to hear that they matter. That they are loved. That they have a future. Be the one to tell them.

https://en.wikipedia.org/wiki/Ronnie_McNutt_death_video_case

あなたの身近にいる誰かが、自分は重要な存在であるということを聞く必要があります。彼らは愛されている。彼らには未来がある。彼らに伝える人になりましょう。

DeepLより翻訳

文章を稚拙ながら意訳しました。

あなたの身近にいる誰かが、「自分は重要な存在である」ということを聞く必要があります。その身近にいる誰かは愛されている。その誰かには未来がある。彼らに「大切な存在である」ということを伝えられる人になりましょう。

筆者より意訳

コメント

タイトルとURLをコピーしました